志村けんの仕事をする上での名言が心に刺さる
志村けんのバカ殿様や数々のコントで、おちゃらけた雰囲気のある志村けんさんですが、仕事をする上で数々名言を残しています。
今回そんな志村けんさんの仕事術を紹介します。
●なんでもそうだけど、ずっと続けているとうまくなる。うまくなると、またおもしろくなってきて、さらに一生懸命やろうという気になってくる。そうやって、一人前になっていくんだと思う。
●お笑いって基本的にあったかいものだと思うんですよね
●何もしてない奴が「じゃあ、お前ちょっとやってみな」って言われることはあり得ない。ふだんから何かをやり続けているから、誰かの目にとまって声をかけられるんだ。
●ムダなことでもなんでも知ってた方がいい。知らないと損をすることはあっても、知ってて損することはないから。
●いろいんな人たちを遊びの場で見てきた。思うのは、人生は不公平だってこと。
若いときからずっと恵まれている人もいる。急上昇して急降下する人もいる。
人生の後半にピークを迎える人もいる。ずっと恵まれない人もいる。
人生というゲームの勝ち負けに一定の法則がないことは、これを見てもあきらかだろう。
ただし、ひとつ言えることがある。ずっと恵まれてみえる人はみな必ず努力していることだ。
例外なくね
●みんなと同じだったら、一番楽だろう。不安もなくなる。でも、その代わり個性もないってことになる。あいつは変わってる、と言われるのは光栄なことだ。1回きりしかない人生なんだから、自分の好きなように、自分に正直に生きようよ。
●マネして出来なきゃ、それは才能がない証拠。
●多少辛いとか何とかあってもね、舞台でウケちゃったときの気持ちよさ、あの感覚はやめられないね。
●グループの笑いというのは、全員の仲がよくないとうまくいかない。
●なんの仕事にしてもそうだと思うけど、本当に嫌だったら辞めればいい。でも、辞めないってことは、自分が好きで選んだ道だということだし、やり遂げる責任も負うことになる。だから、少々嫌なことやつらいことがあっても、それは自分が我慢すればいいことじゃないかな。
●笑いというのは、切羽詰まった時に生まれるものだ。
●古今東西、いつの時代も、自分が楽しいと思わない仕事からよい結果は生まれない。
●仕事を楽しくするためには、男にしても女にしても好きな人が近くにいた方がいい。だから僕は自分が好きな人を、まずゲストに呼んだり、レギュラーに加えたりする
●最初から全力でいかない奴は、その時点で先がない。
●これからお笑いをめざそうとするのなら、なんでもそうだと思うけど、自分が好きでこの道だと決めた以上、あとはどん欲にやるしかない。この世界は、待ってても誰も来ないから。
●僕はコントを考える時、自分が見たり聞いたりしたものから発想する。
●コントは、1人きりでやる落語とはちょっと違う。
ドリフみたいにグループでいつも一緒にいる関係ならいいけど、僕と田代と桑野なんかの場合、
毎日一緒にいるわけじゃない。せいぜい週に2日。それで当時は一緒にコントをやり始めたばかりだとなると、
やっぱり一緒に飲みに行ったりしてワーワーやって、あうんの呼吸でコントをできるようにならないとダメだ。
●自分の一生なんだから、自分が好きなことを思い切りやればいいと思う。売れるか売れないか、先のことは誰にもわからないけど、自分が納得いくまでやれば、それでいいんじゃないか。
●中学生のころからお笑いが好きで、もう一生の仕事だと思っていました。途中で辞めようと思ったこと?ないですね。
●オレはいつでも「個性は変人、常識は凡人」でいたいと思っている。