40年経ったCDは、取り出すも再生できず・・・今こそ向き合いたい「CD劣化問題」
これが噂に聞いていたCDの劣化というものかぁ。
これは実家にあったCDで、西ドイツ製だから1990年よりも前に生産されたCDと思われます。
多数のコレクションが聴けなくなったと父は嘆いていました。#CD劣化 pic.twitter.com/YolwTRRDVk— tara (@tara72062500) July 5, 2022
ネットの声
あー、アルミが錆びて透明になっちゃってますね。
※アルマイト化アルミが空気に触れないようにUV樹脂で封止してあるんですが、湿気とかが樹脂を透過してしまうとこうなります。
日本みたいな高温多湿環境では外国産CDは耐えられない事もあるようです。— anineko-Modeler (@AninekoM) July 5, 2022
次は吸い上げた先のHDの劣化を心配をし、その次はフォーマットが古くなって膨大な変換作業を心配することに・・・。
泥沼ですね。— tara (@tara72062500) July 5, 2022
種々レーベル2000枚超え程度の所有でしたが、【ギーゼキングのバッハ平均律で、コレを30年CD道で初めて掴まされ、3年凹んでました】独逸プレス直輸入の80年代残存版でした。3枚目が透かし穴だらけ、PC再生でもブツ音が第2巻以降から終始、しばらくノイズ箇所辛抱してました、今は良品交換の人生です。
— ☆そらりす@コロナワクチン3回目、2022年2月24日のP/P/M (@sri7hida) July 6, 2022
当時ヨーロッパではフィリップスがCD企画をソニーと共同企画、1980年頃?からドイツで製造が始まりました。
なので写真のCDは凄く古いものですね!
当時はドイツ製と日本製がメインでしたから、製造国によって強度に違いがありかも…。
因みに写真は層から酸化するアルマイト化ってやつですね…— 黒鉛筆 (@curoenpitsu) July 6, 2022
勿論。
聴けませんでした。
軽症なCDだと途中までは再生出来ましたが。— tara (@tara72062500) July 5, 2022
学生の頃、輸入盤ってちょっとした宝物を買うような気分でした。
父も大好きな音楽を楽団や指揮者に拘って買ったのだと思います。
それが今ではこんな姿ですから、悲しいですよ。
実家で確認する時は気を確かに持って臨んでください。— tara (@tara72062500) July 6, 2022