婚活女子が、マッチングアプリでハイスぺ男子と出会った結果・・・穴モテして理想だけ高くなる現実
婚活女子は、そこそこの容姿であれば、マッチングアプリでは需要がありハイスぺ男子と出会い交際(本命とは限らない)することもできます。しかしながら、それは穴モテであり本モテではない可能性が高いです。そして理想だけ高くなり、またアプリに戻ってくる現実について言及したツイートが反響を呼んでいます。
「私も婚活するぞ!」
正月に威勢よく飛び出した婚活女子は、一度マッチングアプリをやめても5月のGWには何故か帰ってくる。婚活女子は皆
「これまで恋愛してきた男性は皆リッチでスマート、イケメンだったのに、なんで私がこんな地味で冴えない男性と結婚しなきゃいけないの」
と同じことを思う。— ゆな先生 (@JapanTank) January 4, 2023
低スペ男性は、毎月使える女性とのデート代には限りがある。
一方で、高収入で、見た目がよく、振る舞いがスマートで女性慣れし、美味しい店を予約してくれ、上手なセックスを提供できる男性は、高収入故に毎月何度でもデートに出かけることができる。
人口では低スペ男性:ハイスペ男性=9:1だとしても,— ゆな先生 (@JapanTank) January 4, 2023
高収入故に資金上限がなく、低スペ男性の10倍の頻度で女性とデートできるとしよう。
女性から見ると、デートに現れる男性の割合では、低スペ人口9x頻度1=9、ハイスペ人口1x頻度10=10となり、出会う男性のハイスペ割合はなんと9:10となり52%となった。
ここで女性の「普通の男性」の認識がイカれた。— ゆな先生 (@JapanTank) January 4, 2023
さらに、未婚状態では男側が浮気しようが紳士協定に過ぎず法的拘束力はないので、彼女もちのハイスペ男性はまだまだ他の女性にもアプローチをし、女性が新たに出会うハイスペ男性の数は減ることはないし、「彼氏がいます」という女性の総数は、「彼女がいます」という男性の総数を上回ることすらある。
— ゆな先生 (@JapanTank) January 4, 2023
東京なら経営者とか三菱商事だのGSだのGAFAだのが大量にいて、大都市なので田舎のように変な噂が広がることもない。
「三菱商事の彼氏がいるの」という女性の数が明らかに三菱商事の男性社員の数を超えていても、大株主のウォーレン・バフェット様からしたら儲かればなんでもいいので助けてくれない。— ゆな先生 (@JapanTank) January 4, 2023
ときにはハイスペ男性も「これでいいや」とブサイク女子を抱くこともあるだろうし、激務で判断力が落ちしょうもない女子と何故か付き合ってたりするときもあるから、「ハイスペ男性と付き合ったことがある女子」の総数は非常に多く、「三菱商事の彼氏が”いた”の」という女子の数はもはや星の数だ。
— ゆな先生 (@JapanTank) January 4, 2023
恋愛市場では女性から見たときのハイスペ出現率が50%を超えていたので、もはやハイスペが普通スペに見えている状態になったが、しかし我が国は一夫一妻制であり、人口ではハイスペ男性は9:1の1しかいない。
ハイスペと出会える率は52%だったのに、結婚できるのは10%。ここに42%の乖離が生まれた。— ゆな先生 (@JapanTank) January 4, 2023
過去にハイスペと付き合えてた、抱かれた、果ては奢られただけという経験も、婚活となったときに自分に回ってくる男性は超絶低スペに見える原因となり、「なんで私がこんな冴えない男性と」と考えることになり、統計を客観視できなければ自分に妥当な男性スペックを誤認して婚活を継続し続ける。
— ゆな先生 (@JapanTank) January 4, 2023
低スペ男性が「おしゃれな食事を奢ってもらって当たり前」な立場をとる女性にやたら遭遇し苦しむのは、資金力が無限にある男性が高級フレンチを何度でも無限に奢り、しかも彼らの出現率は低スペの10倍以上であって、世の中の女性の「当たり前」水準を異様に高めているからであり、迷惑極まりない。
— ゆな先生 (@JapanTank) January 4, 2023
結局、女性にありつけない低スペ男性と、体を許したりセフレ扱いされつつ舌が肥えて贅沢な女性を、双方大量に生み出したマッチングアプリは、食い荒らし放題のハイスペ男性と、運良く誠実な男性に巡り会えた一部女性にのみ果実を与え、誠実な男性もハイスペの使い古しと知らず女性を引き取っていく。
— ゆな先生 (@JapanTank) January 4, 2023
1月、5月、8月。
友人や親戚に久々に会い、恋人・結婚・出産という単語を聞く。
親族からの無言の圧力。孤独な長期休暇中に家族連れを見て、ふと寂しさを感じたその瞬間にしたたかにつけ込んでくるアプリの広告。初夏を迎えるGW頃には皆忘れ、「友だちの紹介で始めました」の一文を書き始める。
— ゆな先生 (@JapanTank) January 4, 2023
マッチングアプリでハイスペ男性と出会う女性が増えた末路 pic.twitter.com/tXV5KigjUP
— ゆな先生 (@JapanTank) January 4, 2023
ネットの声
先生のおかげでつけ込まれずに済みました。ありがとうございます。フォロー致します。
この分野の数学的なアプローチは少ないので興味深かったです。理系に恋は難しいのではなく、経験がなさすぎて前提条件を誤認していると分かりました…という事で経験をつむためにアプリ登録してきます!— Dan-Jo (つなちゃす) (@Tsunaking110) January 4, 2023
最後まで読んでしまった人は
HP0でしょうね…まぁ、幸せは人それぞれですし
なにを求めるかも人それぞれですしね自分が幸せになりたいから頑張るのか?
自分で自分を幸せにする為に頑張るのか?後者の人の方が
モテるでしょうね😏— サブメロ (@sky4532777) January 5, 2023
面白いですっ!
やっぱり、この市場は、二番、三番はなく、
一人勝ちの世界だと改めて思いました!!— まさくん☆ (@masa55no1) January 4, 2023
長年婚活してるけど結婚できない容姿悪、要領悪、客観性ゼロの人を見掛けます。
人間的魅力が薄いタイプです。
自分は未婚のくせに既婚者を運が良かったなどとディスっています。
友達がいないからアプリに頼ってるのでは…?
普通は合コン紹介ありますよね、職場がしょっぱくても。— すう (@shootkun_tenshi) January 4, 2023
めちゃくちゃ正論だし、すごく綺麗にまとまっている内容で、全未婚女性に知って欲しいんだけど、
残念ながらマッチングアプリ沼にハマってる女子の殆どが「確証バイアス」のせいで「甘い果実を手にできる幸運な女は私」と思ってしまうのでこの話が響かない(状況は変わらない)のが辛いところ😭— AF&P (@afro_and_peace) January 5, 2023
この部屋からは東京タワーは見えない
に掲載してもいいレベル— アレスタ (@some_pua) January 4, 2023