熊谷知事が、明石市長の評価について「有能さとパワハラの表裏一体性」のような次元に留まらず言動やインフラ整備の予算削減などバランスよくまとめている
泉房穂明石市長の辞任発言を受けて、評価する声が多い市政について、熊谷俊人千葉県知事が一石を投じる発言をして反響を呼んでいます。
熊谷知事の言葉。
明石市長の件について"有能さとパワハラの表裏一体性"のような次元に留まらず、
・政治家の言動について
・子育て支援の一方でガッツリインフラ整備の予算を削ったこと
・政策をどれくらいのスパンで評価すべきかこれらをとてもバランス良くまとめていて、なるほどと思った。 pic.twitter.com/XNGPAVPhKX
— ばりすた☕️脳神経内科医 (@bar1star) October 15, 2022
ネットの声
めちゃめちゃ分かりやすいし、背筋が伸びました。「県民」「市民」という立場で全ての人が「住むことで支持する」ことができるわけではありませんが、少なくとも所属する自治体に対する認識を高め、何をどう支持するかスタンスを明確にしておきたいです。
— しょーへい☕️コーヒーインフルエンサー🎙 (@Coffee_Numa) October 15, 2022
子育て支援政策、例えば高校生までの医療費無償化については、結局自治体の人気取り政策のようになっていて、医療費助成というより給付の側面がありますね。広域内でも町村にその傾向が強く、関西の某都市でも市長選で公約に掲げる方も出てきました。本来は国がするべきかもしれません。
— SBMSN (@hrt_t230) October 15, 2022
とてもわかりやすく、物事に批判や指摘を与える時のマナーにも溢れてる
読んだ後に何故か爽やかな気持ちになりました
色々な議論がこうであって欲しいですねこういう視野の広いバランス感覚を持った人間になりたい
— シュンチ (@shunchipochtte) October 15, 2022
そうなんですよね。子育て支援以外の働きが見えてこん(まあ話題にならないというバイアスがあるのでしょうが)のだよなぁ、他の領域でも目立った働きないのかな?と思っていたところだったのでめちゃくちゃしっくりでした。
— れおにい 🐟 一介の小児科医 in 🇺🇸 (@eireonaok) October 15, 2022
めっちゃ分かりやすかった。
子育て支援!手厚いサービス!って聞こえはいいから票は集まりやすいけど、そこで育った子供が大人になった頃にはインフラ滅茶苦茶で住めなかったら意味ないもんね。— 飲みすぎ胸やけに (@nivea4649) October 15, 2022
正直「住みやすい都市ランキング」自体が本当か?と疑っていたりする
毎回ランキングの上位に入る自治体でも、自分の地域で保健センターや総合病院を持っていなかったり、高齢・障害サービスを他市町に依存していたりする
で、住む前は良くても、住んでから「意外と不便だった」という話も聞いたりする— 7di (@7di_RIP03) October 15, 2022