やりらふぃーの意味や原曲?
やりらふぃーの意味や語源は、ノルウェーの2人組アーティスト「Meland x Hauken(メランド&ハウケン)」の『CHERNOBYL 2017(チェルノブイリ2017)』という原曲の中で「Jeg vil at vi」という歌詞の部分が「やりらふぃー」に空耳するとして流行しました。
●Meland x Hauken(メランド&ハウケン)の2人
●CHERNOBYL 2017 – Meland x Hauken (feat. Benjamin Beats)
やりらふぃーが流行ったのは田奈高校の生徒によるTiktokのダンス動画が元ネタで校歌って本当!?
伝説となった北九州の3人の少年
一番最初に田奈高校の生徒たちが踊ったダンスと思われがちですが、実はこの北九州の3人の少年がやりらふぃーダンスの始祖となります。
YouTbeのコメント欄でも、「伝説の歴史を作り上げた過去の英傑達」であるとか「凡人じゃ思い付かない振付」、「田奈高校の初代校長、副校長、教頭の3トップにすべき」などオリジネーターとして評価するコメントが数多く寄せられていました。
田奈高校の生徒が流行らせた?
日本一のギャル高校という異名をとる神奈川県立田奈高校ですが、「Tiktok科がある」とか、「Tiktokの推薦入試がある」、「やりらふぃーが踊れないと退学」言われるほど学校内でTiktokを踊る生徒が多いと言われている、日本の高校の中では最頂点に君臨する学校だと言われています。
そんな田奈高生が目をつけたのが、先の北九州の3人組による「やりらふぃーダンス」であり、田奈高生の多くが「やりらふぃーダンス」をTiktokにアップしたのが流行の要因とされています。
●田奈高生によるやりらふぃーダンス
田奈高校の生徒にやりらふぃーの音源流したら本当に踊れるのかという検証もされていることから、世間ではTikTok強豪校として知られていることがわかります。
●田奈高校のヤンキーにやりらふぃーの音源流したら本当に踊れるのかwww
やりらふぃーは田奈高校の校歌で、Tiktok科があるって本当?
校歌であるかに関しては
校歌としてUPされた動画もありましたが、こちらについては、やりらふぃー愛のある有志によって作られたもので実際の校歌ではないようです。
●(完全フル・歌詞付き)田奈高校の校歌 (CHERNOBYL 2017)
また、流行らせてくれた田奈高生へ、「Meland x Hauken(メランド&ハウケン)」の2人が感謝の気持ちを込めて「Tana High 2021」という楽曲も作られています。
●Meland x Hauken – Tana High 2021
なお、Tikto科があるという噂については、2022年現在、田奈高校に設置してある学科は
普通科(クリエイティブスクール)
のみであり、Tiktok科はさすがなさそうです。
しかしながら、クリエイティブスクール自体が、多様なニーズに対応するために設置されていることから、多様性と自由な気風の中でそういった文化が醸成されていった可能性はありますね。
Meland x Hauken(メランド&ハウケン)は一気に親日家に!
日本でバズったのをきっかけで、世界で5億再生されるなどブームになったことで、日本への感謝を込めて「Tokyo Love」という曲が作られたり
●Meland x Hauken – Tokyo Love (Yukutoshi-Kurutoshi Mix)
また、流行らせてくれた日本のTiktoker達に感謝とリスペクトを込めて日本のTiketokerを登場させたオフィシャルミュージックビデオを作っています。
●Meland x Hauken feat. Benjamin Beats – CHERNOBYL 2017 (Official Music Video)