妻が夫と分かち合いたいのは、育児のドロドロの面・・・イクメンという世界観が受け入れられなかった理由がわかってきた
イクメンという世界観が受け入れられなかった理由がわかってきた。「どんな形でも父親が育児参加するならいいじゃん、まず楽しむことからだろ」って思ってたけど、違う。妻が夫と分かち合いたいのは、育児のドロドロの面なんだ。キラキラの面だけ参加されると、夫はやってると思い、妻は孤独を深める。
— 黒川 駿哉 / 児童精神科医 (@shunya5) May 31, 2022
孤独を深めた妻は夫を責める。でも夫はやれる範囲で最大限やってるから「女性ホルモンでガルガルしてる」って思いたいし、お互いのために距離を取りたくもなる。でも妻が向けているその攻撃性の中にこそ、孤独と苦しさと「助けて」が詰まっていて、つまり夫は絶対ホルモンのせいにして逃げたらあかん。
— 黒川 駿哉 / 児童精神科医 (@shunya5) May 31, 2022
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ネットの声
「やれたらやる」という姿勢が最も嫌でした。「俺だって頑張ってやってた」って言われてもしらけます。
— みつ (@47921619) May 31, 2022
息子8ヶ月時に転勤。夫は0:30に帰宅して眠る赤子の顔を見るだけ。土日はともかく平日完全ワンオペ。知り合いゼロ、息子も絶賛後追い期、10cm離れるとギャン泣き。可愛い我が子なのに時々子育て辛くて可愛く思えないのが辛いと夫に訴えたら「君を見損なった」と言われうつ病に。大変さを共有したかった
— harumi 🐈⬛GS 7/2豊洲PIT (@harumi_fourcats) June 1, 2022
私も疲れて限界だけど夫も仕事で疲れているだろうからとなにもお願いせず頑張って、本当に限界でどうしようもないときに「お願いできないかな?」と聞いたときに「あー、無理」と即答されたときの絶望感たるや。。。
— まんまる (@issey_manmaru) May 31, 2022
育児は時間に追われ、選択を間違うと命の危険があり、綺麗事ではできないですよね。イクメンは「父親なのに、育児に協力する新しいタイプ」という意味が隠されているように思います。キラキラしていないという育児の現実を理解したお父さんほど受け入れないでしょう。
— 新聞記者の育児奮闘記 (@ikujifuntoudad) June 1, 2022
確かに…
子供が機嫌のいい時に遊ぶなんて誰でもできるけれど、泣き喚いて手が付けられない時にこそ向き合わなければいけないですし。
「ママじゃないと泣き止まない」とかは禁句ですね。— 平田 (@hiratarara) May 31, 2022
キラキラの面だけ参加されると、のくだりハッとしました。もしかして自分は、子供が笑うようなことだけやっている?そりゃ、妻も子供が笑ってくれるようなことだけをしたいよな。。いいとこ取りになってないか振り返りたい。
— 井上智博@ママと子供、家族で使える商品を作ってます (@maima_maimakids) May 31, 2022