サツキと節子が同じ年(昭和16年)生まれという設定を考えると背筋が凍りそうになる
サツキと節子が同じ年(昭和16年)生まれという設定を考えると背筋が凍りそうになる。同じ国で同じ時期に起きた物語なのに、彼らの表情はあまりにも対照的。
公開当時『トトロ』と『火垂るの墓』は2本立て上映だった。もし何かが違ければ、彼らの人生は真逆だったかもしれない pic.twitter.com/ZSQMkEi6mA
— (ジェム) (@Gemararara) August 19, 2022
火垂るの墓の舞台は終戦の昭和20年。節子は4歳。そしてとなりのトトロの舞台は昭和28年だと言われています。サツキは12歳。二人とも昭和16年生まれになりますね。トトロの作中では昭和28年、30年、33年のカレンダーが映ったりとバラバラですが、テレビがない時代の話と監督がおっしゃっていたそうです
— りね@ (@munyuyome) August 19, 2022
ネットの声
胸がわくわくするような日常のファンタジーと見ているだけで胸が締め付けられるような非現実的な現実。まだ運命に逆らう力を持たないような「子供」が主人公の作品で、この対比をやってくるジブリのエグさ。運命の恐ろしさ。でも決してふたつは“対極”にある話ではないと思うんだよな
— (ジェム) (@Gemararara) August 19, 2022
1958年(昭和33年)
昭和30年代が舞台だったような、、、— c o u ⿻ (@Cou_oO) August 19, 2022
『トトロ』のサツキのお父さんが学者であることから、最終学歴が大学(文系・理系不明)
『火垂るの墓』のオヤジさんが摩耶の艦長であることから、最終学歴が士官学校なので……親ガチャの当たりが悪かった
あと、生まれた場所だと考えられます。
— ねこもち (@Neko_Moti_2021) August 19, 2022
火垂るの墓は最初からラストまで暗いから見たくない。戦争のことを知るために一度は見るべきだが一度で充分。お母様の肌焼けてるのは未だに覚えてるぞ
— アズナー (@azunachannel) August 19, 2022
火垂るの墓は原作者の故 野坂昭如氏の実体験による短編小説集「アメリカひじき」が元になっている。
野坂氏は、実際に義理の妹を餓死させています。
原因について野坂氏は「当時、僕は14歳で一人っ子だったので我慢出来ず妹の食べる分まで自分が食べてしまった」と語っています。— 通りすがり (@mikasa_19050527) August 20, 2022
じいちゃん82やねんけど、家の前に爆弾落ちてきて向かいの家が燃えてひいばぁさんが一生懸命消してた話しか聞いたことない。いつ聞いてもその話だけ。記憶にないのか、思い出したくないのか…
— 自己肯定感高めの女。 (@ten_mama4588) August 19, 2022
ジブリの高畑作品と宮崎作品は共通のテーマ・モチーフを交互に競うかのように作っているイメージあります
火垂るの墓 となりのトトロ(同時上映)
おもひでぽろぽろ 魔女の宅急便(働く女性)
平成狸合戦ぽんぽこ もののけ姫(人為と自然)
みたいなかんじ— UHA(ピノッ子/倹約中) (@UHA45829565) August 19, 2022
5月の端午の節句を意味する節子の節と、英語で5月を意味するメイ。なにかリンクしてる事を感じさせますね。
— 点灯虫 (@indigo1900) August 19, 2022
サツキパパなんてまさに兵士だったのかもしれませんね…
— 不明のあーきてくたー ハヅキ (@HA15tuki) August 19, 2022