みんな知らない「アノ現象」の名前まとめ
みんな知らない「アノ現象」の名前として、TOT現象、イヤーワーム現象、ベイカー・ベイカー・パラドクス、ゲシュタルト崩壊、アイスクリーム頭痛、青木まりこ現象、シミュラクラ現象、ファントム・バイブレーション・シンドローム、エコーチャンバー現象、ジャーキング、ジャネーの法則を説明した投稿が反響を呼んでいます。
みんな知らない「アノ現象」の名前 pic.twitter.com/X4tzl3Isgd
— けんたろ (@kenlife202010) February 24, 2022
補足①
TOT現象
「Tip of The Tongue(舌先)」の頭文字。舌先まで出かかってるのに出てこない!という意味。年齢が高くなると語彙が豊富になること+脳機能の低下により膨大に記憶している言葉をうまく検索できなくなります💡— けんたろ (@kenlife202010) February 24, 2022
補足②
イヤーワーム現象
いわゆる「脳内ヘビロテ」。90%以上の人が日常で経験するらしい。語源はドイツ語のハサミムシから来ており、ハサミムシは「耳の中に棲みつく」という迷信があった。そこからさらに英語で「耳」+「虫」となった💡— けんたろ (@kenlife202010) February 25, 2022
補足③
ベイカー・ベイカー・パラドクス
「ほら!いつもTVに出てるメガネの芸人さんで・・」と名前以外は思い出せる現象。由来は「その人の職業がパン屋(ベイカー)という事は思い出せるのにベイカーという名前は思い出せない」というアメリカンジョークから💡— けんたろ (@kenlife202010) February 25, 2022
補足④
ゲシュタルト崩壊
集中的に一つのものを凝視するとパーツがバラバラに見えて意味がわからなくなる現象。ドイツ心理学者マックス・ヴェルトハイマーは「人は個別の情報を認識するのではなく、一つの集合体として情報を認識している」という”ゲシュタルト心理学”を提唱しておりそこから💡— けんたろ (@kenlife202010) February 25, 2022
補足⑤
アイスクリーム頭痛
わりと最近まで国際的に正式名称であったが、2013年の「国際頭痛分類」では「寒冷刺激による頭痛」という面白みのない名称に変更された。冷たいものを食べると反射で体温を上昇させるために血管を膨張させ血流が増大し、頭の血管に一時的な炎症が起こることが原因💡— けんたろ (@kenlife202010) February 25, 2022
補足⑥
青木まりこ現象
1985年に『本の雑誌』の読者欄に、青木まりこさんから「2,3年前から書店に行くたびに便意を催すようになった」という投稿があり、そこに大きな反響が起こったことからこの名前が定着。
匂い刺激説や条件反射説があるが未だに原因はわかっていない。— けんたろ (@kenlife202010) February 25, 2022
補足⑦
クロノスタシス
アナログ時計を見た直後だけ、秒針の動きを遅く感じてしまう錯覚。目を動かした際に視界がぶれないように調整する脳のはたらきが原因とされています💡— けんたろ (@kenlife202010) February 25, 2022
補足⑧
シミュラクラ現象
点や線などが逆三角形に配置されたものを見ると、脳は顔と判断してしまう現象。視覚や聴覚で得た対象を別のものと認知してしまう「パレイドリア現象」の一種。雲の形が人の顔や動物の姿に見えたり、動物の鳴き声の一部が人間の話す言葉と同じに聞こえたりする現象がそれ💡— けんたろ (@kenlife202010) February 25, 2022
補足⑨
ファントム・バイブレーション・シンドローム
着信通知を日頃から気にかけている人が、着信がないにもかかわらず、携帯電話が振動したかのように錯覚する現象。振動に対して脳が過敏に反応することで起こるとされており、もしかすると心的ストレスのサインかも🥺💡— けんたろ (@kenlife202010) February 25, 2022
補足⑩
エコーチャンバー現象
SNSにおいて自分と似たような考えや価値観を持った人たちが集まり、自分の意見や思想が肯定されることで、自身の主張する意見や思想が、あたかも世の中における正解であるかのごとく勘違いしてしまう現象。閉じた小部屋で音が反響する物理現象にたとえたもの💡— けんたろ (@kenlife202010) February 25, 2022
補足⑪
ジャーキング
無意識に起こる筋肉のけいれんの一種。体に電気が走ったり、高い所から落下したような感覚に。主に入眠時に起こりやすく、疲労の強い時や眠りの浅い時、電車のイスなど寝心地の悪い状況で起きやすくなります。原因は解明されてはいませんが、生理現象の1つなので心配無用💡— けんたろ (@kenlife202010) February 25, 2022
補足⑫
ジャネーの法則
例えば5歳の子供にとっての1年はそれまでの人生の20%を占めますが、50歳の大人にとっては1年はそれまでの人生の2%に過ぎません。人生における1年の比率が減っていくので体感時間が短くなっていくように感じられます💡— けんたろ (@kenlife202010) February 25, 2022
ネットの声
「青木まりこ現象」は、青木まりこさんという女性が「書店にいると突発的な便意をもよおすことが、しばしばある」と雑誌に投稿したのが、そもそもの始まりだそうです。興味深いのが、英語圏でも「Mariko Aoki phenomenon」として知れわたっているそうです。すごいですね😳
— エリ★美容師の保健室 (@erihitomi0916) February 24, 2022
先日、TBS系で放送された「水曜日のダウンタウン」の企画で「ラヴィット!」生放送中に大喜利芸人が女性タレント(あのちゃん)を遠隔操作するという企画を放送してました。その中で飛び出した「ほぐした赤LARK」という言葉が印象的でした…
— りついっと☺︎リツイート (@retwittartist) February 25, 2022
クロノスタシスとファントムヴァイブレーションシンドロームはペルソナ5の英語の授業で知りましたね
アイスクリーム頭痛は食べているアイスの容器などキンキンに冷えたものをおでこに当てると一瞬で痛みが治まるらしいです(実際にやったら一瞬で消えました)— シレン@目指せ宗家筆頭 (@ragna1992) February 26, 2022
9つくらい経験がありますw
ゲシュタルト崩壊は、ひとつの文字をじっと見続けることによって起こる現象です。
「崩」って字がたくさん並んでると「多くの同じ文字を見て起こること」と勘違いされるかも。— 温羅子/oͧnͬinͣoͨkoͥ (@kaz49902036) February 25, 2022
エコーチャンバーは特にTwitterのようなバブルフィルターの環境で起きやすいので本当に注意しないといけない
— みこと (@mikoto_9391) February 26, 2022
ちなみに動いてないエスカレーターを登るときに違和感を覚える現象を「壊れたエスカレーター現象」といいます
— おもちあーと(休憩) (@omochi828828) February 26, 2022