「草生える」の意味や元ネタは「草刈りAA」
笑っていることを表す時に使う「w」を草として表現、ネタが面白い時に使うネットスラングの一形態。
笑がwaraiとなりそれが省略されて「w」となり、2ちゃんねるなどで草を刈るAA、通称「草刈りAA」として多用され、その後Twitterを中心に「草」が頻繁に使われるようになりました。
(笑)→(笑→ワラ→藁→(wara→(w → w → 草
「草生える」の進化系「苔むす」と「日本庭園不可避」
2019年2月22日に、RINGO-iceという2人組音楽ユニットのメンバーアツさんが、お母さんに「www」とか「草生える」の意味をまとめて説明したら、「私らおばはんはちょっと古風に苔むすにしよ」って言われ、更にアツさんは「日本庭園不可避」と返したことでネットで5万RT以上のバズを引き起こし定着しました。
「草生える」の最上級「大草原不可避」
草不可避、すなわち笑いを回避できないくらい面白いという表現が真夏の夜の淫夢界隈で頻繁に使われていましたが、さらにそこから草が大繁殖している様子を指す言葉として「大草原」が生まれ、「大草原不可避」が誕生しました。
「草生える」の超進化系
「草生える」はそのスケール感を増した表現をするためにどんどん進化していきました。
草超えて森
もうそれは草超えて、森超えてモーリーファンタジー
森超えてジャングル
ジャングル超えて熱帯雨林
ジャングル超えて原生林
原生林超えて地球
地球超えて宇宙
地球超えて銀河系
竹生えるの進化系
「竹生える」は2014年発売のモンスターハンターフロンティアGに登場するモンスター「イナガミ」が竹を自在に成長させる能力あったことからニコニコ動画を中心としてネタ化されました。