1980年代に大学生だったが、原理研こと統一教会は、東大や慶應とかで学生たちを巧妙に誘い込む手口が恐れられていた
1980年代に大学生だったが、原理研こと統一教会は、東大や慶應とかに蔓延ってて、学生たちを巧妙に誘い込む手口が恐れられていた。洗脳され信者になると、アパートに集団で住み、朝から晩まで働き、働いて得た金は巻き上げられる。心配した家族が取り戻そうとしても、「悪魔め」と怒り出し帰らない。
— kaerudayo (@kaerudayo) July 9, 2022
友人のひとりがそんな状況になり、どうしたんだと誘って話を聞くことにした。先輩や友だちと連れて来ると言ったがそれは止めてくれと頼み、私なりになんかできないかと話を聞いてみた。薄汚れた服で現れ、ニコニコと教義を語るその姿に、洗脳とは恐ろしいな。すへで流してまっさらにするんだなと。
— kaerudayo (@kaerudayo) July 10, 2022
つてたどって専門家にも相談してみたが彼らからも「あなたが人生をかけるならば脱会できるかもしれない」と言われて諦めた。カルトだろつが、やはり本人の意志なんだから、それは尊重すべきなんだろう。いろいろ後悔はあるが、どうしょうもなかった。と言い訳している。同じことを思っていた人たちも
— kaerudayo (@kaerudayo) July 10, 2022
たくさんいたんだろう。90年代になって芸能人を広告塔にした霊感商法を統一教会が派手に行うようになり、それが週刊誌やテレビで取り上げられるようになった。女優として活躍していたアイドルが信者となり引退した件。作家の飯干晃一が娘を脱会させた件。カルトや洗脳の恐ろしさがわかったと思ったが
— kaerudayo (@kaerudayo) July 10, 2022
その後オウム真理教事件が起きて霞んだ面もあるが、カルトと言えば統一教会。洗脳による信者獲得や霊感商法がなぜ野放しにされ、警察が捜査せず、弁護士やジャーナリスト、今議員やってる有田さんとかが命懸けで訴えていたのか、その当時は不思議でたまらなかったが、自民党に統一教会が食い込んでると
— kaerudayo (@kaerudayo) July 10, 2022
なるほどなぁと思った。アニメ誌「OUT 」やサブカル誌で「壺売り」がネタになるぐらい、オタク界隈にも蔓延っていたのに、なんで社会問題にならないんだろう。地方から出てきた大学生や社会人に近付いて、金づるに仕立て、集団結婚させて、一生家族ごと搾取していく。こんな恐ろしいことあるのか?
— kaerudayo (@kaerudayo) July 10, 2022
あれだけ日本中が「統一教会の霊感商法の悪どさと洗脳による信者獲得」について問題視したからね、それ以降はカルトへの警戒心は国民に根付いたんだと思っていた。カルトが政治に食い込む恐ろしさについてもさ、90年代には自民党議員も含め、わかってたと思うんだがね
— kaerudayo (@kaerudayo) July 10, 2022
だから、平気で統一教会とのつながりをオープンにして、ましてやビデオで参加しちゃうとか、正気の沙汰とは思えなかった。国のトップになっても、関係切らないの? むしろカルトの意向に沿った政策を取り続けていたるんじゃない? って第二次安倍政権の流れを見ていたんだがね。
— kaerudayo (@kaerudayo) July 10, 2022
なんか、こんな形で統一教会の名前が出てくるとは思わなかったが。80年代90年代辺りを思えば、政治家がカルトに対して警戒心を持ってくれていると思い込んでいたのが間違いなのかな。セキュリティの面ではカルトは恐ろしいんだがな。銀英伝でのカルトの描き方とか割と影響受けていると思うんだよね。
— kaerudayo (@kaerudayo) July 10, 2022
同じ頃に大学にいた人らの意見を聞いてみたいな。統一教会の東大や慶應への食い込みはすごかったし、勧誘されたエリートたちはその後どうなったんだろう。ヒラ信者との扱いを変えて、オウム真理教のように中枢へ食い込ませようとしていたのか。この辺調べると消されるレベルだと思うが。
— kaerudayo (@kaerudayo) July 10, 2022
彼らは卑怯で、統一とか原理とか名乗らずにボランティア活動や友だち作りのサークルと近付いて、寂しさや親切心につけ込んでくるのが、腹立たしかったなとか。今は「世界平和統一家庭連合」と名前を変えていたはず。純潔教育や家族の価値とかその辺の言葉を使って親しげに話されたら要注意かなと
— kaerudayo (@kaerudayo) July 10, 2022
伸びてしまっているので書いておくと。洗脳は囲まれてされる状況を作られたら、どんな人でもかかってしまうと思った方がいいので。自我が強いとか、論破できるとか、そんなの当てにならない。危ないと思ったら、その人たちと距離を取る。近づかないしかない。気をつけてください。
— kaerudayo (@kaerudayo) July 10, 2022
ネットの声
89年東大入学ですが、まったく同じ印象です。幸い交友範囲に取り込まれた人はいませんでしたが、学校そばに「原理カフェ」と呼ばれていた拠点もあったり、現実に存在する脅威でした。まだそのころはオウムは「おもろいやつら」の扱いでした。
— Nanako Hisamura (@hisamura75) July 10, 2022
バブル期のことです。
学食で原理研の幹部が「最近、勧誘が不調だ。もっと明るく親しみやすいイメージにする必要があるのでは。『光genri』と名乗ってみるとか」と話し合ってて、盛大に吹きました。
時代がチャラくて脳天気だと、カルトがつけ込みにくくなるのかもしれません。— boueki (@wEiC1hfChbsJQIo) July 10, 2022
民青x原理研の戦い 同級生は民青入って消息不明 一年で退学して創価大に入り直した奴もいた 原理研ってサークル棟に部屋持ってた気がする
— 黒猫好き (@kurosuke1964) July 10, 2022
私が大学1年のとき、サークルの同期が拉致られて、先輩数人で助け出したことがありました。
ちやみに私は「歎異抄研究会」にしつこく勧誘されてました。(無視しましたが)
— こぽ象☆ (@copozou) July 10, 2022
90年代初めの慶應でもオウムとともに原理研もかなりのものでした。高校の同級生がやられ、身近なところで被害が出たことにショックを受けました。
— Hirokazu SUZUKI (@ponzalez) July 10, 2022
同じく80年代に大学生でした。田舎から上京する前、高校の担任に原理だけは近づくな、気をつけろと言われて送り出されました。
着いてみたら原理系の立て看が結構あって、これがアレかと思ったものです。— 雪鳥-Snowbird (@bufmin777) July 10, 2022