転職活動2年したけど、求人票の内容を理解しないと本当に損する。「良い会社ってどこ?」誰でもわかるように説明します
転職活動2年したけど、求人票の内容を理解しないと本当に損する。休日、残業時間、年収、職種、固定残業代、有給取得率、基本給、離職率。有名大学ですら教えてくれなかったけど、今から学べばキャリアの不安は大きく激減する。「良い会社ってどこ?」誰でもわかるようにリプ欄に並べました。
— あふろん (@wakamusya_eigyo) September 1, 2022
【固定残業代】
働かなくても、残業代がもらえるという制度。魅力的だと感じた人は危険。制度的には、すごく得した気分になりますが、実は1番危険な求人の表記です。固定残業代は、残業があるから設定されている制度です。固定残業代がある会社は、基本給が少ない。手取りだけでみると危険です。— あふろん (@wakamusya_eigyo) September 1, 2022
【有給取得率】
有給には、有給取得率と消化率がある。特に、有給取得率を見てほしい。
実は、国の法律で1年間に5日間有給を消化しなければいけないと言う決まりがあります。なので、どの会社も有給100%消化するのは当たり前です。ですので、5日間以外の平均取得率を見ることをおすすめします!— あふろん (@wakamusya_eigyo) September 1, 2022
【離職率】
離職率を求人情報に載せている会社は非常に少ないです。載せている会社はホワイトな会社が多い印象です。それと、退職理由は聞いておいてください。聞いた時にごまかす会社は、少なくとも何らかの理由で辞める人が多いと言う会社になります。離職率20%以上の会社はブラック企業の可能性有り— あふろん (@wakamusya_eigyo) September 1, 2022
【年間休日】
年間休日は、昨年の実績の数字をもらうようにしましょう。昨年の数字をすぐ答えられない会社は危険です。基本的には、求人に記載ある年間休日と口頭で言われた年間休日の日数に5日以上誤差がある場合は要注意。念のため、夏季休暇や年末年始のことも聞いておきましょう。— あふろん (@wakamusya_eigyo) September 1, 2022
【基本給】
入社後、ほとんどの人が後悔している理由が基本給の少なさです。企業は、社員の給料を少なくするために、いろんな手当をわざとつけて手取りの金額を大きく見せようとします。実は、基本給を気にして転職している人が少なく、手取りの金額だけを見てしまうと不景気の時に給料下げられます。— あふろん (@wakamusya_eigyo) September 1, 2022
【直近3年間の離職率】
これは本当に重要。ここ最近でやめた人がいるかどうかは必ず確認しましょう。そして、3年間の離職率が30%以上の会社はブラック企業の可能性が高いです。ですので、気をつけてください。ナビサイトなどに載っていなければ、直接質問してみるのはありです。確かめてみてください。— あふろん (@wakamusya_eigyo) September 1, 2022
『転職で失敗した時の求人ワード一覧』
・固定残業代40時間分付与
・若いうちから活躍できる
・1年目で事業責任者になれる
・成長できる環境
・業界未経験者多数
・平均年齢20代
・スピード感をもって働ける
・独立を目指せる
・やりがいを持てる
・20代で 年収1000万円可能
・アットホームな職場— あふろん (@wakamusya_eigyo) September 2, 2022
ネットの声
求人ページには月給20万って記載があったのに、面接に行ったら基本給が23万で手当も2万以上あって、総支給26万くらいという逆詐欺に遭ったことはある。固定残業代はおろか残業すらなかった。
— こーき (@kouk0808) September 2, 2022
初めまして。現在就活中の学生です。残業、離職率、有給取得率消化率などを質問すると、こいつはそういうことばかりしか考えていないのかといい印象を持ってもらえないから質問してはダメだという風潮?だと思うのですが、企業側に質問してもいいものなのでしょうか…
— 看護師になりたくない看護学生 (@miitetokyo) September 2, 2022
私からも。給料は年収ではなく「時給換算給料」で見るべきです。年収が高くても労働時間が長くては意味がないです
あとはくるみん認定取得企業かどうかも良い判断材料になります
— ラッシュ (@RUSH_poke_trade) September 2, 2022
『3年以内の離職率』だけを見ると危険な会社もあります
『3年以内の離職率』←ほとんど退職しない
『5~10年以内の離職率』←90%以上が離職している
という零細企業もあります理由は
— はじまた這い寄るラブライバー@エリチ推し (@zinseihazimata) September 2, 2022
理由は
①リーマンショックで景気回復までの間転職できなかった
②コロナ不況で転職できず現職を続ける必要があった
③上記理由で3年間経過するまで転職できなかった人が多い
④年収が少なすぎて、結婚を見据えてた歳に殆どの社員が転職する
⑤育児休暇がない(会社が認めない)ため、女性の99%が退職— はじまた這い寄るラブライバー@エリチ推し (@zinseihazimata) September 2, 2022
という理由で『3年目までの離職率』に表記されない離職が多い企業もあります。
『入社10年目までの離職率』も質問することをオススメします。— はじまた這い寄るラブライバー@エリチ推し (@zinseihazimata) September 2, 2022