紅林麻雄、静岡県警の誇る「昭和の拷問王」で「冤罪製造機」。袴田事件を引き起こしたのは彼の薫陶を受けた部下だった
静岡県警の誇る「昭和の拷問王」と呼ばれた紅林麻雄（くればやし あさお) 、数々の難事件を解決したとされていますが、証拠捏造と拷問めいた取り調べによる自白強要であったとされ、彼の薫陶を受けた部下たちが「袴田事件」を引き起こしたとされています。
袴田事件（はかまだじけん[注釈 1]）は、1966年（昭和41年）6月30日に静岡県清水市（現・静岡市清水区）で発生した強盗殺人放火事件、およびその裁判で死刑が確定していた袴田巌元被告人が裁判のやり直し（再審）を求めている事件。
2014年3月27日、地裁が再審開始と死刑及び拘置の執行停止を決定したが、2018年6月11日、高裁で再審請求が棄却された。特別抗告審が行われ、2020年12月22日に最高裁から高裁へ審理が差し戻され、2023年3月13日に再度高裁で再審開始の決定がなされた。日本弁護士連合会が支援する再審事件である。
出展：wikipedia.org
紅林麻雄の晩年
幸浦事件の無罪判決
1963年、紅林が深く関わった幸浦事件で被告人に無罪判決が確定。これは、彼の捜査手法に対する世間の批判をさらに強める結果となりました。
警察の退職
世間や警察内部からの非難に耐えきれず、精神的に疲弊した紅林は1963年7月に警察を退職。
死去
退職からわずか2ヶ月後の1963年9月16日、脳出血により自宅で死去。享年55歳でした。
ネットの声
まぁ晩年の寂しさは報いか。
— 満千五 (@mansengo1) March 13, 2023
冤罪と人類を読んで知りました
推理小説オタクだったおかげで証拠のこじつけが上手かったとか
知る分には面白い人ですよね— ジョイナス (@E3xPrK7Bghojcmg) March 13, 2023
今でも表彰を取り下げるべき
— ねがしろ (@i__am_pom) March 13, 2023
警察学校などで警察の不祥事の歴史なども教育したらある程度抑制できるのではないかな？
新しい世代が違和感に気づいておかしな点などを指摘できていれば起こることのなかったものはいっぱいあるだろうし。
間違えを犯す可能性を十分に啓蒙すべき。
— るーしー＠街ブラ企画考案中 (@lucy_wa_youtube) March 13, 2023
紅林麻雄の表彰を取り下げるのは勿論、袴田さんを死刑にして殺害しようとしたのだから、せめて被疑者死亡のまま殺人未遂の疑いで書類送検とかやったらどうかね。
— ハミガキマン💙💛ウクライナに平和を！民主主義陣営は悪の帝国に負けない (@FxV4e) March 13, 2023
冤罪製造機か。
— ゴー (@zlmIPOynAVkzHTt) March 13, 2023
