【怖い話】日本は死刑未執行の囚人が108人いる・・・その中で一番やばいのが1974年に「県営横内団地」で起きた「ピアノ騒音殺人事件」
日本では、裁判の長期化や再審請求などで、死刑未執行の囚人が108人いるが、その中で一番やばいのが1974年の「ピアノ騒音事件」だとする投稿され反響を呼んでいます。
日本て実は死刑未執行の囚人が108人いるんですけど、執行できない(しない)理由が一応それぞれあるんですね。で、その中で一番やばいのが1974年に発生した「ピアノ騒音事件」です。ツリーで概要と”なぜやばいのか”を説明していきます。
— 金沢 容 (@kanazawa_you) March 10, 2022
本事件は、1974年8月28日朝に神奈川県平塚市の県営住宅「県営横内団地」で発生した精神病質者でかつ音に対し”””極端”””に過敏だった男が起こした殺人事件で3人を殺害し、ピアノ殺人事件とも呼称されています。1977年4月16日の死刑確定から現在まで約45年、本人が死を望みながら未執行が続いています。
— 金沢 容 (@kanazawa_you) March 10, 2022
彼は音に異常なほど敏感であること、また、パラノイアに罹患していたことを”本件裁判長が”実施指示をして精神鑑定をした中田修教授によって指摘されています。これは死刑回避(無期懲役)に傾く重大事実でしたが、なんと被告人は「死刑になりたい」として控訴を取り下げ(通れば死刑確定)に至ります。
— 金沢 容 (@kanazawa_you) March 10, 2022
被告人が死を望む理由は反省や贖罪ではなく、無期懲役になった場合、「逃げ場のない刑務所で隣房者の発する騒音に耐えることができない」というものでした。そして1977年4月16日をもって死刑が確定し45年後の現在。彼は93歳にして、拘置所で騒音に囲まれ生き続ける罰を受け続けています。
— 金沢 容 (@kanazawa_you) March 10, 2022
死ぬこともできない中、刑務所ではなく拘置所で、死以外の未来もゴールもなく、嘘偽りなく死よりも耐え難い恐怖と苦しみであると裁判で述べた「騒音(ただの生活音も彼には騒音に感じる)」に囲まれ、生かし続けることを判断した司法に恐怖さえ感じますね。
— 金沢 容 (@kanazawa_you) March 10, 2022
ネットの声
いやでも3人殺してるし是非もないよね
— メロンデモニッション (@CFLEpgiFO72JkKS) March 10, 2022
ストレスやばそうなのに93歳まで生きてるって虚言だったんじゃね。
— 名前はお魚さん🐟烈火@旬の焼き魚定食🐟💋ムニエルです🔥【GMK】 (@fish_osakana_) March 10, 2022
娑婆より拘置所の独房の方が快適だった説 pic.twitter.com/24WxZDX5X8
— こやつめ (@koyatsume_ageha) March 10, 2022
しかし辛い辛いといいながら93歳の御長寿とはなぁ
何かスピリチュアルなものすら感じる— となりのマッキンタイア玉国@ウクライナ万歳!! (@rangukaito) March 10, 2022
失礼します、音や匂いに敏感な人は心の病気になってる人が多いのかもしれないですね?
思い返すと僕の息子も音や匂いをやけに気にしてました。🥲— mh (@mh78178568) March 10, 2022
確かにあの時代ピアノとかオルガン習わせてた人が一定数いて、朝から晩まで大音響で弾いてたよ。
あの時代防音なんて無いからね。
で、エアコンも無しの部屋で窓開けて寝てれない状況に追い込まれてみたら。
人間壊れますよ— ケン (@eOUQ5Kz50D4Bxfb) March 10, 2022
自分のテリトリーにおける騒音って思ってる以上に精神に悪影響ってことを分かってない輩が多いな。自分も毎日隣の壁の音がうるさかった時は睡眠不足で頭おかしくなりかけてた。一歩間違えたら同じような結果にだってなり得たと思ってるよ。
— トトロ (@r2f4DDYZ2ALE4wP) March 11, 2022