神奈川県川崎市高津区南部(現:宮前区の一部)で起きた予備校生による、金属バット両親殺害事件について、事件の概要や犯人の犯人の一柳展也の現在についてまとめました。
神奈川予備校生金属バット両親殺害事件の概要
【反面教師】教育虐待事件簿
「予備校生金属バット両親殺害事件(1980)」N(犯人)の父親は東大卒で旭化成勤務、兄も早大学院から早稲田大学理工学部に内部進学しており、「エリート一家」と評判だった。… pic.twitter.com/9kYchx95H9
— じゅそうけん (@jyusouken_jp) July 28, 2023
旭化成ではなく旭硝子(現在のAGC)のようです。失礼しました。
— じゅそうけん (@jyusouken_jp) July 28, 2023
●犯人の一柳展也
●事件が起きた一柳宅(神奈川県川崎市高津区:現・宮前区)
神奈川金属バット両親殺害事件の犯人の一柳展也の出所後の現在は?
1984年に懲役13年の判決を受けました。服役は、千葉刑務所の方に服役していたようですね。ここでのエピソードとして、彼が収監中、監獄内での野球大会で一柳展也が金属バットを一心不乱に振り回すので、暴力団組長等や周りの受刑者がビビッて看守に「一柳が金属バットを振り回してますよ…良いんですか?」って聞いたという話がありました。
千葉刑務所を出所後は、更生して仏教系のNGOでインドのメガラヤ州に住んでボランティア活動をしているようです。
インドに永住して教育活動に余生を捧げるつもりだという情報が週刊誌に出ていたようです。また、三沢知廉のノンフィクション小説にも同様の事が書いてありました。
出所は1997年に33歳で出所しているので、2023年時点で存命であれば63歳となっていることでしょう。
ネットの声
両親東大で東大か京大への進学しか許してもらえなくて、二浪が決まった次の日に自殺した同級生がいた。
一浪の時点で早慶受かってたから親があそこまで頑なじゃなければ彼女は今も生きてたと思うとやるせない出来事だった。
家の浴槽で洗剤混ぜて亡くなったから、親への当てつけもあったと思う。— Ray (@mmai5810) July 29, 2023
軍鶏のモデル?でも軍鶏の主人公は賢かったか
— コンラッド (@NlRbki) July 28, 2023
wiki見る限り強制的な浪人じゃないしなんなら父親は二浪する前に大学受験諦めること勧めたらしいしNが親のキャッシュカード勝手に使ってた。りとNがやばいような気がするけどどうなんだろ
— もぶ (@gooner_1111) July 28, 2023
このお父さん、おそらく1950年代ごろの東大卒ですよね。そのころですと、良い大学に行くのに生まれた家の財力が大きいです。短大をばかにしているようですが、東大卒にしても、どの程度の学力だったかは割り引いて考えないといけません。
— 秋保ふぐ/Kindle小説/フォロバ (@AkiuFugu) July 28, 2023
高学歴一家の「出来ない子ども」暴走事件。
背景にあるのは親の努力万能主義?努力しても出来ないやつは確かにいるし、諦めも肝心。
無理矢理教育して歪んだ子どもは自分に暴力を向けるか、外部に暴力を向けて現状変更を試みる。屁理屈だけど頭良い親ならそのリスク分析も行うべきだろ。あ
— 寝たフリ(気さく) (@keitaiks) July 28, 2023