東京にいると「親族は全員大卒者」という家庭も割とあって、僕が家系で初めて大学に行った人間だという話をした時・・・
東京にいると「親族は全員大卒者」という家庭も割とある、一方で家系で初めて大学に行った人間ということもあり、それが分断?だとする投稿が反響を呼んでいます。
東京にいると「親族は全員大卒者」という家庭も割とあって、僕が家系で初めて大学に行った人間だという話をした時「大学に行かないなんて選択肢があるんですか?」と驚かれたことがあるけど、自分の親族だと全く逆の反応で「何で大学なんか行くん?意味あんの?」って感じになるわけです。これが分断。
— 9浪はまい/濱井正吾【31歳早稲田生】 (@hamaishogo1111) February 23, 2022
僕のような環境で生まれ育った人は周囲の大人に大学進学をバカにされたり非難されたりした経験もあると思うんだけど(僕は複数行ってるから仕方ないが)その一番の理由は「何かよく分からないことに大金を払わないといけない」という心情から来るものだったりする。みな目先の生きることで必死だから。
— 9浪はまい/濱井正吾【31歳早稲田生】 (@hamaishogo1111) February 23, 2022
ネットの声
名大ですが、自分以外に大学進学が初めての人を見たことがありません。
自分の場合、ある親戚に
中学受験をしようとすると「そんな時期から受験勉強だなんてかわいそう。」
大学進学のときは「なんで大学に行くの?」
大学院を志しても「好きにしたら?(無関心)」
という反応をされました!— 伏見栄 (@SakaeFushimi) February 23, 2022
家系ラーメンのせいで家系をいえけいと読むなどと…。
大学に行かない選択肢をぼんやり知っていても、具体的に何があるか詳しく知らないという自分みたいな人は多そう。
もし子供に行かないと言われると心配になりそう。— コマ (@kom2473) February 23, 2022
大学ならば、統計の取り方を覚え、書類の作り方が上手くなったり、人の話に自分の主張を織り込む方法を少なくとも仄聞しつつ、古典や美術の何が良いかを自分なりに考えたり、世間に持っていた問題意識がなぜそうなって自分はどう関わるかを見出す可能性が飛躍的に高まります。人生に敏くなるのです。
— 惟北宗敦 (@Kokusai_ki76) February 23, 2022
うちはど田舎出身の貧乏家系で、私は奨学金を自分で全額支払うという条件で短大に行きました。
直系で初の短大卒です。
田舎とお金がないというのが大学進学を阻みますね。— 彩夏 (@Cest_la_vie235) February 23, 2022
父は中卒、母は商業高校卒だったので、
大学に行くことは止められませんでしたが
大学院に行くことは止められました。
その意味が分からなかったみたいです。
某企業のインターンに行った時に大学院卒の人が多くいたことを話したら分かってくれました
自分自身が経験していないことはなかなか難しい。— さかい(Ph.D.) (@3or1chan) February 23, 2022
大学を辞めた身です。私は専門学校に入って初めて後者の選択肢が持てるようになったのですが、大卒やそうでない親族の中でも前者の考え方が浸透していたので互いにびっくりするという時期がありました。その人に合った選び方ができればなんでもいいのだと思います。
— 橋本舞桜(まぉみん)@ミスモデルプレス挑戦中🔥/引っ越し先 (@m__miiin) February 23, 2022
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