「祖母置き逃げた自分呪う」東日本大震災の2か月後に投稿された人生案内への相談が心に響く
東日本大震災で、祖母を置いて逃げてしまったことへの後悔の念を綴った人生案内への相談が反響を呼んでいます。
●相談
●回答
ネットの声
感動、賞賛すると同時に、どうか皆様今一度海の近くにすんでいる方にお声かけください。ただの美談で終わらせないで。
うちはどちらかと言えば鬼怒川氾濫エリアが近いので、子供に同じようなことを話しました。
この大学生だった女の子が、結婚して母となり孫が生まれた時になって初めて、この時のおばあさまの気持ちが分かるようになるのかもしれませんね。自分の命を失ってでも守りたい命の存在を。
お祖母様にとって、自分の支持を聞き、逃げてくれた孫は希望の光に見えたのではないでしょうか。命のバトンが次の世代に確実に繋がってくれるという。このお孫さんが、前を向いて日常生活を報告してくれることが最大の供養になると思いました。なかなかそう気持ちの切り替えはできないものですが…。
どなたかのツイートで中学生が保育園児を連れて避難する様にと指示されている地域があると知り、まさにこの様な事が沢山の子供達に起こる危険性があると大変怒りが込み上げました。避難の時親が子を守る以外は自分自身を守るだけで、それだけで良いと声を上げたいです。
回答の文章のなんと温かいことか…。質問者も、そして同じような体験をされたであろう被災者の方々も、心を救われたことと思います。
おばあさんの願い通りの素晴らしい人生を過ごされてることが最高の恩返しと思います。
この人生相談は私も覚えています。
私がおばあさんの立場だったら、孫が助かって良かったと思います。自分が足を引っ張って孫を巻き込まなくて良かったと思います。
相談者の方は今幸せに生きていてほしいですね。