2015年に「#TheDress」のハッシュタグで1着のドレスの写真が「青地に黒色のレース模様」か「白地に金色のレース模様」なのかと配色で論議を呼び話題になり、ドレスの持ち主のグレース・ジョンストンさんとその夫もキア-
氏も脚光を浴びることになりましたが、実はその後、この夫は約11年にわたる家庭内暴力をしていて、妻を絞殺しようとしていたことがわかりました。
「このドレスは青と黒か、白か金か?」
英紙『ガーディアン』によると、スコットランドのコロンセイ島に住むキアー・ジョンストンは、妻グレースに対する11年にわたる家庭内暴力の加害者として告発されている。キーアはグレースを家族から孤立させ、経済的に支配し、身体的に虐待したとされている。
殺人未遂容疑は、2019年4月から2022年3月にかけて起きた事件に起因しており、その間にキーアはグレースを壁に押し付け、怒鳴りつけ、首を絞めようとし、ナイフで脅したとされている。
キーアは容疑を否認していると報じられている。
この刑事告発のニュースが報じられる前の2015年、キーア・ジョンストン夫妻は「このドレスは青と黒か、白か金か?」でバズって脚光を浴びていた。キーアとグレースが結婚式の準備をしていたとき、グレースと彼女の母親セシリアは、母親が式で着る予定のドレスの色ををめぐって論争になった。一方は黒と青だと言い、もう一方は金と白だと言った。
結婚式の招待客、ケイトリン・マクニールは、インターネットに判断を委ねることにした。彼女はTumblrに 「The Dress 」のタイトルで画像を投稿し、その配色をめぐってネットでは大激論を巻き起こり。『PEOPLE』紙によると、この画像はピーク時には毎秒14,000ページビューを超えたという。
ケイトリン・マクニールは、彼女とキーア、グレースが『エレン・デジェネレス・ショー』に出演した際、「私たちは何週間もこのことについて議論していました」とエレン・デジェネレスに語った。「私たちは気が狂いそうでした。私たちは気が狂いそうでした」。
キム・カーダシアン、カニエ・ウェスト、テイラー・スウィフト、ケイティ・ペリー、クリッシー・テイゲンといったセレブリティが意見を述べ、専門家たちは、人々が異なる色を見る方法と理由を説明した。
(ニューヨーク・ポスト紙によると、『エレン・デジェネレス・ショー』でグレースの母親がドレスを着たとき、それは金と白ではなく、黒と青に見えたという。)
キアー・ジョンストンへの家庭内暴力疑惑
「皮肉なことに、南アフリカにおける家庭内虐待の認識を高めるためのキャンペーンも含まれていた。
皮肉なことに、南アフリカにおける家庭内虐待の認識を高めるためのキャンペーンが開催された際に、白とゴールドのドレスを着た傷だらけの女性の画像が映し出され、
こう書かれた「ドレスを黒と青を見ることは、そんなに難しいことですか?そう見えていいのは、彼女が自ら選択した時だけです。そして、女性の6人に1人が虐待の被害者です。女性に対する虐待を止めよう。」
そして実際、このセンスのあるキャンペーンフレーズには、キーア・ジョンストンとグレース・ジョンストンの結婚生活における家庭内暴力問題が隠されていたようだ。ガーディアン紙の報道によれば、キアー・ジョンストンは、妻が車に座っているときにタバコを殴ったり、パブから一緒に帰るのを拒否した妻をヘッドロックで引きずり出したりしたことで告発されている。
PEOPLE紙の報道によると、キアー・ジョンストンはグラスゴーの高等法院で殺人未遂の罪で起訴された。この事件は、2024年の裁判の前に、さらに予備審問が続けられる。
ネットの声
これは絶対に白金に見えるんだけど、青黒に見える人もいるみたいでめっちゃバズってたっけ…
目の錯覚によって青地に黒色のレース模様、白地に金色のレース模様の2種類に見えるんですね。
大昔にバズったこれ、そんな伏線あったとは……
呪いのドレスやん…
今度は、白か黒か見極めろって事か。これは難しいぜ
世界中で審議された結果特級呪物に