三重県四日市のスーパージャスコで68歳の男性が窃盗の犯人扱いされ事実誤認で死亡した「四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件に」ついて、犯人の女の現在や捕まっていない理由などを調べてみました。
四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件とは?後味の悪い怖すぎる事件
四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件の概要
四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件は、2004年2月17日に三重県四日市市のジャスコ四日市尾平店で発生した事件です。68歳の男性が、女性の財布を盗んだとして、店員や買い物客ら3人に取り押さえられました。その後、警察官が到着し、男性を逮捕しました。しかし、男性は逮捕後、心臓発作を起こし、死亡しました。
警察は、男性の死亡が過剰な取り押さえによるものであると認め、遺族に謝罪しましたが、遺族は警察の対応に不満を抱き、損害賠償を求めて提訴しました。2007年、名古屋地方裁判所は、警察の過失を認め、遺族に3640万円の損害賠償を命じました。
この事件は、警察の誤認逮捕が死に至る結果を招いたことで、大きな社会問題となりました。また、この事件をきっかけに、警察の取り調べの在り方や、警察官の教育訓練の必要性が議論されました。
四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件の経緯
四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件の犯人の女は現在も見つからないのはなぜ?
四日市市は、三重県北部に位置する三重県最大の都市であるものの東京などと比べれば、来客も少ない可能性があります。
そうであれば常連の客であれば顔を店員が覚えている可能性は高いです。しかしながら店員から目撃情報が見られないのは「一見の客」である可能性が高いです。
そもそも、この犯人の女はATMで財布を奪おうとしており、県外から三重県内のスーパーを車で乗りいれて犯行に及んでいたのかもしれません。
また2004年当時ですので、「防犯カメラの映像も荒かった事」も理由の一つと言えるかもしれません。
ネットの声
こういう事例はどんどん周知させてくべき。子連れ女性vsおっさん、しかも女性が先に声を上げたら、そっちがまさか泥棒とは…となり勝ちだけど。注意しましょう。
— Nob(性の商品化の何が悪いん?) (@xinyan_t_c) August 10, 2023
事件じゃないけど
離婚しましたって人に言うと100%と言ってもいい確率で
「何やらかしたんですか?」って言われたなぁ
相手のモラハラに耐えかねて俺から離婚をお願いしたんですけどね
男女間のトラブルはなぜか男の責任という先入観を持たれる— そいる (@Soilwork0327) August 10, 2023
警察も裁判所も試験の段階で・合格して実地に配属された後も毎年は無理でも、数年に一度は抜き打ち・非通知で「司法の心を騎士道と勘違い」馬鹿を、拒否権無しで退職させる制度がないのは、
欠陥だと確信します— 丹燈美夜(英語由来の名前です) (@mayatimimo) August 10, 2023
コレ過失致死にならないの?
勘違いで人轢いちゃいました、と同レベルだよね
— きりんさん (@yuiitsukirinsan) August 10, 2023
て言うか女も問題だけといきって圧迫して殺したやつらもちゃんと重い罪を課してほしい。性おじの最期とかも殺人事件なのに、圧迫して殺した犯人たちの追跡をちゃんとやってるんだろうか?駅のカメラから相当情報取れるはずなのになぜ捕まってない?
— ueda sinshu (@kikakuno) August 10, 2023
気に入らない人も「泥棒」と叫べば簡単に抹殺できるんですね。
万引きして、男性警備員に捕まっても「泥棒!」
駅で、不正乗車が見つかって男性の駅員に止められたら「泥棒!」
スリが見つかり、相手が男性だったら「泥棒!」— 第三次世界大戦 (@WorldWar2030) August 10, 2023