ニコ生主富士山滑落事故とは？生主の名前はTEDZU(塩原徹)で滑落の場所はどこ？ダーウィン賞も受賞

ニコニコ生放送の配信者「TEDZU（テツ）」が、冬に閉鎖中の富士山を登山して、それを生放送中に滑落し亡くなった事件について、生主のプロフィールあ滑落の場所、ダーウィン賞の受賞について調査してみました。

ニコ生主富士山滑落事故とは？事件の概要や動画

2019年10月30日、ニコニコ生放送の配信者「TEDZU（テツ）」が、冬季閉鎖中の富士山を登頂中に滑落し、亡くなった事件。
動画には、滑落する瞬間までが映っており、大きな話題となった。

テツは、同日午前6時に富士山5合目に到着し、登頂を開始した。
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午後2時ごろに山頂に到着し、しばらく休憩した後、下山を開始した。
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午後4時ごろ、山頂から約1,000メートルの地点で、足を滑らせて滑落した。
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午後6時ごろに、山麓の登山道で遺体が発見された。

唯我さんやサダさんの件、富士山でニコ生主が配信中に滑落⚫︎した動画を思い出す
配信者って健康リスク含めても、短命になりがち？
皆さんはどう思いますか？
pic.twitter.com/tenZUcwhy4
— 激バズ3rd (@gekibnews) December 31, 2023

事故原因は、テツが軽装で登ったことと、滑りやすい雪面を歩いていたことなどが原因とされている。
テツは、登山経験が浅く、登山装備も不十分だった。
また、滑りやすい雪面を歩く際には、アイゼンなどの滑落防止用具を装着する必要があるが、テツは装着していなかった。

この事故を受け、富士山の冬季登山の危険性が改めて認識された。
国立富士青木高原国立公園管理事務所は、冬季登山の禁止を呼びかけるようになった。

動画が公開されると、ネット上では、テツの軽装や滑落の危険性に対する批判が相次いだ。
また、動画の衝撃的な内容から、ダーウィン賞を受賞するなど、さまざまな反響があった。

この事故から、以下の教訓が得られる。

富士山の冬季登山は、非常に危険である。
登山経験が浅い場合は、必ずガイドや同行者をつけるなどの対策が必要である。
滑りやすい雪面を歩く際には、必ず滑落防止用具を装着する。

ニコ生で「雪の富士山へGO」と題して、10月28日午前10時30分ごろから山梨県側の富士山吉田ルート登山口5合目から、吉田口・須走口下山道の頂上には到達したが、更に最高峰まで行こうとして午後2時30分すぎに滑落した。

ゆえに滑落した場所は、吉田口・須走口下山道の頂上付近であり、更に滑落場所から約1500m強の下方地点まで堕ちたものとされる。

TEDZU(テツ)さんは帰国子女で、アメリカの大学を卒業後、中央大学法学部に進学、卒業後は司法試験の受験生として40歳まで浪人生活を送っていたようです。

本名　　：塩原徹
生主名　：TEDZU（テツ）
生年月日：1971年生まれ ※事故時47歳
出身大学：中央大学法学部卒
職業　　：配信者（司法試験受験生）
趣味　　：マラソン、司法試験、自転車
ニコ生コミュニティ名：高田馬場法律問題研究所

ニコニコ生放送で、2019年の10月23日に、「がん研有明から帰る」というタイトルで、投稿された配信で、テツ（TEDZU）さんが、がん研有明病院で以下のようにリスナーとのやりとりをしています・

テツ（TEDZU）さん
「ガンが再発したときに、すぐ分かるように、検診は半年ごとにならないらしい。３か月できっちり診ていくと。」

リスナー
「がんも治せるっていい時代。」

テツ（TEDZU）さん
「いい時代だね。ステージ４でも切らずに治せる。」

配信では、寛解状態にあると語っていたテツ（TEDZU）さんですが、一般的にそうであっても5年生存率は2割というわれる状況のお湯でした。

TEDZU（テツ）さんは、愚かな行動により亡くなった人に授与される“ダーウィン賞”が贈られ、ネットで話題になりました。

ダーウィン賞では「スマホ片手にライブ配信しながら登山して死亡した」と解説されていますが、実際の事実とは異なる情報が配信されています。
実際には、帽子につけたアクションカメラで映像を撮影しながら、それをスマホでライブ配信したいたことがわかりダーウィン賞の権威に疑義が生じています。